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書評が掲載されました

先日出版いたしました、弊法人の書籍『社会とともに生きる賃貸住宅 ~200の図表でみる住まいと暮らし~』につきまして、「全国賃貸住宅新聞」、『家主と地主』でご紹介いただきました。

●「全国賃貸住宅新聞」2021年1月25日付
30年近く賃貸マンションへの融資業務をしてきた著者が、賃貸住宅のオーナーに必要なさまざまな調査データを集めて、解説した。全6章立て。5章部分は経済的視点から見た日本の住宅市場、賃貸住宅の入居者タイプや住む人の視点から見た賃貸住宅。賃貸住宅のストックとフローの動向、賃貸住宅の性能や社会的役割に関するデータを掲載。さらにこれからの賃貸住宅とまちづくりをテーマにした座談会も掲載。賃貸住宅の今をさまざまな角度から捉えた一冊だ。

●『家主と地主』2021年4月号
政府各省庁などが開示する統計を基に、賃貸住宅の過去20年にわたる変化を詳しく解説。データから読み解く入居者の気持ちの変化、最終章の今後の住まいづくりに関する提案などは賃貸経営のヒントとして役に立つかもしれない。業界の著名人によるテーマ対談も学び多し。

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書名:『社会とともに生きる賃貸住宅 ~200の図表でみる住まいと暮らし~』
著者:一般財団法人HIM研究所 松本 眞理 著
出版社:株式会社ぎょうせい
価格:1,870円(税込)

[目次]
第1章 経済的視点からみた日本の住宅市場
第2章 データでみる賃貸住宅入居者のタイプ
第3章 「これからの賃貸住宅」とまちづくりのために必要なこととは?(座談会)
・大月 敏雄 氏 (東京大学大学院工学系研究科 教授)
・大島 芳彦 氏 (株式会社ブルースタジオ専務取締役)
・生亀 孝志 氏 (一般財団法人 住宅改良開発公社 理事長)
第4章 住まう人の気持ち
第5章 賃貸住宅のストックとハード
第6章 これからの住まいづくりのコツ

[著者紹介]松本 眞理
千葉大学工学部建築学科卒、法政大学大学院経営学専攻修士課程修了。住宅金融支援機構で主に賃貸住宅融資部門を担当。2018年より、一般財団法人HIM研究所現職。2008年から2019年まで、雑誌『家主と地主』の「不動産オーナーに必要な経済指標の読み方」コーナーを担当。
一級建築士、経営学修士、カラーコーディネーター一級。

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